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「がん」であることを「告知」されるようになってきた。 最近では、芸能人、有名人で「がん」の治療に専念するためにテレビ番組を降りる、というような話をよく聞くようになってきた。 もうひと昔前だけれど、昭和天皇が膵臓がんであることが公表されたり、フジテレビの逸見アナウンサーが胃がんであることを公表した頃は、ずいぶんと時代も変わったなと思ったものだ。 今では日本人の2人に1人が「がん」になる時代だ。
今は医師も「がん」であることを告知しないと、あとで「訴えられる」ことにもなりかねないので、普通に「がん」であることを告げてくる。
すると、「今日で3クール目の抗がん剤治療です」とか「子宮がんが分かりました」とかそんなブログが数多く検索でヒットする。 胃がんや乳がんなどは治療方法も、検査精度も高いので、初期の段階でがんが発見され、手術することで5年以上、再発しないような時代になってきた。 いつか、自分もがんであることを知らされたら、あわてふためくだろうな、といつも思っている。 抗がん剤も様々なタイプの薬が開発中だけれど、基本は治癒することは難しい。
後悔しないように、やり残したことを悔やまないように、生きていたい。
ある女性ががんの疑いで検査した。 その検査結果を聞くときにその女性は医師にこう言った。 「先生、がんならがんとはっきりと言ってください。もしそうなら残りの人生を悔いなく生きたいので。」 すると医師がこう答えた。 「●●さん、それは違います。がんであろうとなかろうと、悔いのないように生きるのです。」 まさに、そのとおりだ。
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