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そろそろ本腰を入れて、来年度の新入社員研修の資料を見直す時期がきた。 例年通り、4月から6月まではがっちりと新人研修が入っている。 昨年の運用通知の改定やら「治験におけるALCOAとは?(アルコアとは?)」とか「治験におけるALCOAの原則とは?」とか「治験におけるアルコアの原則とは?」なんていうのが入っていくる。
1) Attributable(帰属/責任の所在が明確である) 2) Legible(判読/理解できる) 3) Contemporaneous(同時である) 4) Original(原本である) 5) Accurate(正確である) 上記の5つの言葉の頭文字をとってアルコアと呼んでいるが、要は治験のデータの信頼性を確実にする方法だ。 ◆◆◆ 治験におけるALCOA(アルコア)原則とは・・・・ ◆◆◆
国際共同治験も拡大中なので、ICH-GCPとJ-GCPの違いとか、なんていう話にもなる。 でも、一番大切なのは、「何故、治験はGCPを守ってやらないといけないのか?」というGCPの背景というかGCPの本質というか、文字面だけの暗記ではなく、GCPの理解を深めるための研修をやる予定だ。 あとは、治験における統一書式とは、治験の効率化、治験の活性化なんていう話も少しはしたい。 とりあえず、僕の1年間の仕事量の1/3を占める新入社員導入研修の準備が今から始まる。 スイッチを入れ換えないとね。
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