忍者ブログ
  • 2024.04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2024.06
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/05/07 03:41 】 |
研修で死んだ奴はいない(多分)

明日は新人モニターを対象とした「コミュニケーションの基本」研修で、明後日が「PMDA(総合機構)の指摘事例検討会」の研修、ということで2連荘です。

CROにとっては、新人モニターをいかにして1日でも早く一人前のモニターにするかが死活にかかっている。

だから、今年は、僕は、新人モニターに特化した研修を立て続けにやることにした。

プレゼン研修に、医師の性格別面談スキルに、QCから見たモニタリング報告書の書き方、プロトコルの逸脱予防策を考える研修、治験の促進を考える研修・・・etc.


考えられる限りの研修を、時間が許す限り、会議室の予約ができしだい、やる。

午前と午後で違う研修をやる、というダブルヘッダーも僕としては初めて挑戦する。

「会議で問題を解決する方法」なんてのもやる。

心配なのは、僕の体力だな・・・・・・・・。


★やる気が出る方法、やる気が出る言葉、やる気が出る音楽★
     ↓
やる気が出る方法、やる気が出る言葉、やる気が出る音楽

PR
【2011/09/15 06:23 】 | 日記・雑感 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
こんなアジアの片隅だけど、1億人以上が住んでいる。

北の窓から外を見ながら、毎日、ブログを書いている。

台風の影響で、昨日まで黒い雲が速いスピードで流れていたけれど、今日はそれほどではない。

紀伊半島で台風による甚大な被害が出た。

日本は天災が多い国だ。

こんなアジアの片隅だけど、1億人以上が住んでいる。

そう考えるだけで、いとおしくなるね。

 

 

【2011/09/04 18:27 】 | 日記・雑感 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「がっちりマンデー」&「仁ーJinー」でトリビア~~!

今朝の「がっちりマンデー」は同じTBSの番組で、今夜が最終回の「仁ーJinー」で登場したモノや会社を紹介していた。

まずは「ペニシリン」。

「仁」の中では南方先生がミカンに生えた「青カビ」を培養し、それを「木綿」の「TLC」で分離して活性のある物質を分離していた。

さて、現代は? という事で、「がっちりマンデー」のスタッフは「明治製菓」(現:Meiji)を訪問し、日本における「ペニシリン」の歴史を解説していた。

「抗生物質」と「耐性菌」の永遠の戦いであることもしっかりと伝えていた。

 

次に「遠心分離機」の紹介。

「仁」の中では「手」で回す遠心分離機の作成過程が紹介されていたが、現代では大阪府にある会社(名前、忘れた)を訪問。

世界で初めて作られた遠心分離機はもちろん「手」で回すのだが、その目的は「牛乳」から「脂肪」を分離するためだったらしい。

「仁」の中では血液を「血漿」と「血球」を分離し、「血液型」を調べるために作成された。

つまり、江戸時代に「輸血」をするために南方先生は作った。

大阪府のその会社の遠心分離機は大手製薬会社の7割に納入しているとのこと。

何か混合物を分離する方法として「遠心分離」は欠かせないものだものね。

僕もある製薬会社のプラントにいた時に、人間のあるたんぱく質を遺伝子組み換えを行った「酵母」に作らせて、その「酵母」から人間のタンパク質を抽出する時に「小型冷蔵遠心分離機」を愛用していた。

繰り返すけれど、「クロマトグラフィー」と「遠心分離」は物質の精製に欠かせない。

 

さて、次に紹介されたのが「輸液」ということで、番組では「大塚製薬」(鳴門市)を訪問していた。

「ポカリスエット」も「経口輸液」からヒントをもらって開発されたことを紹介。

ポカリスエットが発売された当初は、「こんなにまずいのが売れるの?」と思っていたけれど、「慣れ」とは恐ろしいもので、今では風呂上りとか朝、起きた時にポカリスエットを飲むとおいしいと感じる。

昨今では「熱中症」の予防のためにも、細かに「水」と「塩分」を取るために、ポカリスエット類が勧められているよね。

ところで、何故、大塚製薬は「鳴門市」なのかというと、そもそもそのあたりでは江戸時代から「塩田」がたくさんあった地域。

そこで、大塚製薬はその「塩」「塩化物」を様々な化合物に使うことを目的に設立されたとのことだった。

なるほどね。

 

最後に、「ヤマサ醤油」の会社が取り上げられていた。

確かに「仁」の中でも、実名で会社名と社長名(7代目)が登場し、ペニシリンを作るための資金と人手と道具を南方先生に提供する、という設定があった。

実際に「ヤマサ醤油」は江戸時代に「江戸最初のお玉ヶ池種痘所」に700両の資本提供をしたらしい。

トリビアの知識だけど、ヤマサのロゴって思い出せる?
    ↓
http://www.yamasa.com/

そのロゴの右上に「上」という文字があるでしょ?

あれは「上等な醤油」という意味で、これまた、江戸時代に考えられたもので、当時、「醤油の値段を下げよ」という命令が「徳川家」から出されたのだが、それにヤマサ醤油の社長(当時)が、幕府に物言いをし、交渉した結果、「上等な醤油なら値段は今のままでよい」という言葉を引き出した。

それでその「上等」という印にロゴの右上に「上」という文字が入ったとのこと。

僕の友人がヤマサ醤油に研究所にいるけれど、このトリビアを知っているかな?


という事で、今夜の「仁」の最終回は2時間番組ということで楽しみだ。

睡眠薬を飲む時間を考えないとね。





ブログランキング


 

【2011/06/26 19:05 】 | 日記・雑感 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
風邪をうつされた原因(セクハラ寸前的発言)

一昨日の夕方から、胃に「さしこみ」「疝痛」が始まった。

我慢ができないので、薬局に走り「ブスコパン」を買って、飲んだ。

ホテルで胃痛をこらえていたら、鼻水とくしゃみが止まらなくなった。

これは風邪だな、と思い、サッサと寝た。


次の日、研修会場で僕の前に座っているSさん(女性)に「Sさんの風邪がうつったみたいだ。風邪がうつるようなことやったっけ?」とセクハラ寸前の質問をしたら・・・・・・

「口頭試問では顔が近づきましたからね」と言われて、納得した。

今日もまだ、鼻水とくしゃみと頭痛が止まらない。

「口頭試問」も時には「命がけ」だ。(というほどのものではないが。)

ブログランキング



【2011/06/04 08:19 】 | 日記・雑感 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
期待するだけ期待する僕はだめ?

今日、新入社員に対する最終の筆記試験をやった。

うれしいことに無事に全員が80点以上をとり合格してくれた。
(最高点は99点で二人いた。)

今日のために、この1週間、僕は一人ひとりを口頭試問した。
その口頭試問を通じて知識を整理させ、弱点を気づいてもらった。
口頭試問の間に泣き出しそうになる人、突然黙ってうつむく人、トイレに駆け込む人・・・・・・・。

いろいろいたけれど、とにかく合格は合格だからね。

特にIさんの驚異的な進歩はうれしかった。
僕が今回の研修の初日に、Iさんの名字が変わっているので、声をかけたところから始まった。
声かけから始めて、GCPや治験の知識を聴いて言ったら、これが、不安になるほど、知識の定着率が悪かった。
そこで、次の日の朝から「朝練」をやることにしたわけだ。

僕がいくら頑張って「朝練」をしたとしても、本人が本気で頑張らないと、今回の合格はあり得なかった。

そんなこんな人が何人かいて、もし不合格者が出たらどうしよう、と日々、心配で胃が痛くなりそうだった。

とにかく、良かった、良かった。

来週からはOJTだからね。
これからが本番だ。

もちろんOJTの先には「独り立ちしたモニター」が待っている。

道は長いけれど、みんな、スーパーモニターを目指していってね。

期待しています。

さらに、試験が終わったあと、自己学習の時間を使って、今後の自分たちの課題を克服するアクションを決めてくれた。
これからの1年間、自主的に様々な勉強会をすることになった。

ますます、期待します。




ブログランキング


 

【2011/06/03 05:57 】 | 日記・雑感 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>