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【2025/07/22 00:07 】 |
何故、転職するのですか?新人に質問責めにあう。


『モニター合同研修』という有志の会社が集まって、合同で新入社員のモニター候補に対する研修を行っている。

事務局はCROが持ち回りでやっていて、先々週は僕の会社が事務局をやった。

さらに、僕は事務局とは別に「安全性情報の取り扱い(有害事象の取り扱い)」というコマを持っていて1時間、講義する。

さらにさらに、ロールプレーの治験責任医師の役もやっている。

 

今日はそのロールプレーで、4人の新人モニターを相手に治験責任医師をやった。

そのロールプレーが終わって、少し時間が余ったので、「何でもいいから質問して」と言ったら、出るわ出るわ。

その一部は今週の「医薬品ができるまで」で紹介するけれどね。

 

僕が転職しまくっていることも自己紹介で言っていたので、そのあたりの質問が多くて、僕もつい調子にのって「あと3年経ったら、転職のまねごとをするといいよ。いくら社内でブイブイ言わせていても、世間に出た時に、どれだけの市場価値があるか分かるよ」と、いつもの感じで話した。

今日、僕が相手をした新人4人は、みんな、内資の大手製薬会社の新入社員だったので、ちょっと刺激が強かったみたいだけどね。

まぁ、他では聞けないことだと思うので、参考にしてください。

 

それにしても、今の会社は長くなったなぁ。(と言っても7年目。)

この会社は「ほんの腰かけ」程度に考えていたのだけれど、居心地が案外良かったので、ズルズルと居座ってしまった。

ひょっとして定年までいるかな? と、つい、思ってしまうほどだ。(いさせてくれたらの話だけど。)

何故、居心地がいいのか、考えてみたんだけれど・・・・・・・


●会社の規模が大きすぎず、小さすぎず

●社員の年齢が若い(特に臨床事業部は)

●あまり、「ああしろ、こうしろ」と言わない

●会社全体が「積極性」を良しとしている

●人間関係がギスギスしていない(これって、とても重要。)

●社員に「人間性」を求めている

・・・・・・・など等だ。


難点は・・・自宅から会社までが遠い(片道1時間45分)、ぐらいかな。


これから、どんな会社に成長するのか(成長すると勝手に想定して)、楽しみだ。

(と言っても、あと長くて9年だけどね。定年までが)。

 





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【2011/06/24 21:41 】 | 仕事の話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
だから、新しい世界観なのだ

明日は新しい人たちに対する研修を初めて実施する。

いたらぬこともあるでしょうが、何分にもよろしくね。


新しい人たちと交流するのは、新鮮で、かなりいい気分になれる。

もちろん、緊張することは緊張するのだけど。

 

研修の講師を生業(なりわい)としていると、「お!そう解釈しましたか!?」という瞬間がある。

たとえば、新しい通知の解釈方法などでね。

そういう「自分とは違った視点を持っている人」と交流を持つことは自分の成長にも繋がる。

 

新しい視点を得るということは、新しい世界観を得る、ということになる。

新しい世界観を得たくて、僕たちは「小説」などを読んだりする。

村上春樹の『僕』や『カフカくん』や原りょうの『探偵の沢崎』や夏目漱石の『ぼっちゃん』が観ている世界観を知りたくて、僕らは本を読む。


そういう新しい世界観を得る方法は読書だけではなく、実生活でもありうる。

「なるほどね!そうきたか!!」という瞬間だ。


僕には僕の世界観があるけれど、他者の世界観を知るのも楽しいものだ。

そんな経験をさせてもらえる講師の仕事を僕は好きです。

 



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【2011/06/21 06:24 】 | 仕事の話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
新しい研修プログラムの作り方

会社の支店で、研修をやることになった。

その研修資料を作っているのだが、この時、思わぬ発見をした。

つまり、複数の研修プログラムを効果的に合体させると、とても効果的な研修プログラムになる、といことだ。

たとえば、今回は支店の方からは「ロジカルシンキング」の研修をやって欲しいという依頼があった。

その研修をやって欲しい理由を聞いたら「クライアントとの会話がうまく成立しない」とのことだった。

つまり、ロジカルシンキングはもちろんのこと、「ロジカルトーク」(論理的に話す方法)も合体したほうがいいことが分かった。

 

ロジカルシンキングはかなり前に作成していたのだが、「ロジカルトーク」は今年になって作り始めた。

このロジカルトークを作っている間に、これはロジカルシンキングと合体したほうが効果的だ、とは気がつかなかった。
(それはそれで、うっかりものだが。)


別々に作った研修プログラムも、ある「軸」を基にして合体させるとより効果的になることがある。

あら?ひょっとして「ロジカルトーク」と「交渉術」を合体するといいかも。(と今、気がついた。)


資源の有効活用、という点でも、既存の研修を合体させるのは「ゼロから」資料を作らなくてもいいので、これまた、講師には都合がいい。

俳句みたいに「二物衝撃」のように意外な組み合わせで思わぬ有効な研修ができるかも。

楽しみがまたひとつ増えたね。

 



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【2011/06/18 16:07 】 | 仕事の話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
世界と折り合いをつける51歳・男性の妥協点
久々に「ロング・グッドバイ」(レイモンド・チャンドラー著、村上春樹訳)を読み返している。
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主人公の「フィリップ・マロウ」(私立探偵)の目で世界を切り取っている物語だ。

僕は気に入った本は、何度でも読み返すタイプだ。

好きな小説(や科学本やビジネス書)を何度も読み返すと、だんだん、自分の視点が変わってくることが分かる。

チャンドラーや原りょうの本を読み返していると、世界は「ハードボイルド」に見えてくる。

そこでは、世界は饒舌で、芳醇で、悪意と善意で満ちている。

 

「ハードボイルド・ワンダーランド日記」の繰り返しになるけれど、とにかく僕らはこの「不器用な世界」を生きていかなければいけない。

その世界をどう切り取って、どう妥協点を見つけるかは、とても個人的な問題だ。

僕らの日々は、「妥協点」を見つける作業の連続だと言っていい。

繰り返すけれど、どこで妥協するかは、きみの問題であり、僕の問題なのだ。

齢を重ねてくると、妥協点がどんどん下がってくるのが、ちょっと情けないんだけどさ。



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【2011/06/13 02:43 】 | 世の中のこと | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
風邪をうつされた原因(セクハラ寸前的発言)

一昨日の夕方から、胃に「さしこみ」「疝痛」が始まった。

我慢ができないので、薬局に走り「ブスコパン」を買って、飲んだ。

ホテルで胃痛をこらえていたら、鼻水とくしゃみが止まらなくなった。

これは風邪だな、と思い、サッサと寝た。


次の日、研修会場で僕の前に座っているSさん(女性)に「Sさんの風邪がうつったみたいだ。風邪がうつるようなことやったっけ?」とセクハラ寸前の質問をしたら・・・・・・

「口頭試問では顔が近づきましたからね」と言われて、納得した。

今日もまだ、鼻水とくしゃみと頭痛が止まらない。

「口頭試問」も時には「命がけ」だ。(というほどのものではないが。)

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【2011/06/04 08:19 】 | 日記・雑感 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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